研修期間を利用して、ニューヨークにあるアップル眼科に行って参りました!
休診のために、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
セントラルポークの南側のmid townに位置する眼科で、ビルの1階でピンクパンサーがお出迎えしてくれました。
クリニックは5階にあって、中に入るとメガネが陳列されていて、奥の診察室は個室で眼鏡処方の検査ができるようになっていました。日本語を話せる医師が一人いらっしゃり、その先生の日は在住している日本人がたくさん診察に来られるようです。受付の女性の方は大阪の堺出身の方で、ニューヨークで大阪弁が聞けて安心しました。
白内障手術は別施設で行い、主に小児や乱視や遠近両用などの一般の眼鏡店で難しい方に本当に必要な眼鏡処方を届けたいということで、正に、私がやろうとしていることでした。
開院して7年とお聞きし、こはる眼科の10年後のイメージがつきました。
ニューヨークに行って思ったことは、もじもじしていたら誰も相手にしてくれないということです。いかに自分を表現するかです。目が合ったらすぐに微笑み返したり、すぐにsorryと声をかけたり。人種が混ざりあっているため、余計なトラブルを防ぐ意味でも、ありがとうとか、すみませんとか、元気?とか、ちょっとした言葉がけで、不思議とその人が自信を持って生きているように見えるのです。
ただ、ゴミの分別やトイレ、道のゴミなど、世界一の国と名乗るなら、もう少し中身をよくしたらいいのになあとも思いました。
それから、日本の道徳心を持って、恥ずかしがらずに自己主張できるように日本人がなれば、日本はすごい国になると思いました。日本の若者に期待です。
またぜひ行きたいです。今度はスタッフと一緒にいけたらと思っています。