当院では高品質なコンタクトレンズを提供しています。信頼できるメーカーの製品を取り扱い、目に優しいコンタクトレンズをお届けします。
特に40代〜50代で近くが見えにくくなってきた方は、無理してみていると眼精疲労の原因になるため、遠近両用のコンタクトか眼鏡を早めに使い始めて慣れてもらうことをお勧めしています。目の健康を守りながら、快適な視界を手に入れるよう、是非この機会に当眼科でコンタクトレンズをお試しください。お待ちしております。
1日使い捨てレンズ
2週間装用レンズ
酸素透過係数が高いほど目に優しく、含水率がドライアイの方の水分保持に影響しているため、表の数値を参考にしてください!
酸素透過係数について
レンズの酸素透過係数や含水率が高いほど、角膜上の酸素分圧が高くなります。酸素透過率が0~80の範囲では、酸素透過率が高いほど角膜上酸素分圧も高くなりますが、酸素透過率が80を超えると、角膜上酸素分圧は100から120mmHgのあたりで横ばいとなります。角膜上皮は、十分な酸素が供給されているとき、活発な細胞分裂を行いますが、連続装用を続けると、上皮細胞のこのような機能が抑制を受け新陳代謝が悪くなり、角膜に障害が起こりやすい条件をつくることになります。これは、コンタクトレンズによる角膜障害の実態調査の結果からも明らかにされています。また、細菌感染に対する抵抗力も衰えてきます。
角膜内皮は、角膜の一番内側にある細胞ですが、上皮と大きく異なる点は、たった一層の細胞から構成されていて、細胞分裂を行わないということです。細胞分裂による増殖能力を持たない内皮にとって、いったん生じた変化は修復することができません。内皮は、角膜の厚さや透明度を保つ重要な役割をしています。
角膜上皮と角膜内皮は酸素を介して活動しているため、酸素透過係数が高いほど、角膜の活発な機能が保たれます。